群馬の風 -工芸三人展-
友禅染・陶・こけし
有馬国雄・村田康男・藤川和美
12-30 September, 2006. Westbeth Gallery Kozuka, Space Yellow
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イーストクラフトクラブ
●有馬国雄ARIMA Kunio
作品手法 手書友禅
1953年生れ 名古屋造形短期大学卒業後、友禅染の道へ入る
●村田康男 MURATAYasuo
1947年 9月 群馬県渋川市赤城町(旧赤城村)に生まれる
1981年 2月 自宅にて開窯(梅香窯)
1989年 9月 群馬県高山村に穴窯築窯
1996年10月 群馬県高山村に穴窯及び倒炎式薪窯築窯(息吹窯)
2004年 4月 光風会初出品で初入選
2005年 4月 連続入選
自然釉と焼締の魅力に取り憑かれ穴窯を自力で築造、水指や花生などに小間(お茶道具)の類を好み、
伊賀・信楽・越前の系統を多くし上州松薪を駆使して作陶する。
窯には年に5回ほど火入れ1回の焼成に8日から14日間を費やして炎と格闘する。
京王百貨店新宿店をはじめ各所にて個展開催
●藤川和美 FUJIKAWA Kazumi
1951年 群馬県赤城村生まれ。
兄、藤川正衛に師事、創作こけし作りの道に入る。
創作こけし「匠会」会員 日本こけし工芸会 会員
主な受賞暦
通商産業大臣賞(2回)'96 '98(全群馬近代こけしコンクール)
通商産業大臣賞(2回)'99 '04(全日本こけしコンクール)
運輸大臣賞 '97(全日本こけしコンクール)
文部科学大臣賞 '01(全国近代こけし展)
経済産業大臣賞(2回)'04 '06(全群馬近代こけしコンクール)